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5.2.スカイメモSによる撮影

 ケンコーのスカイメモSを使用した星空写真などの撮影となります。このような感じで撮影しています。

 また,自作の手動簡易赤道儀による撮影画像については「5.1.手動簡易赤道儀による撮影」へどうぞ。



5.2.1.広角撮影

 カメラレンズによる広角撮影(35mmフィルム換算で35mm以内の焦点距離)です。

 画像をクリックすると拡大画像を表示します。星座を構成する恒星と周辺の天体については「6.星座と周辺にある天体」へどうぞ。

わし座付近の天の川

わし座付近の天の川


<撮影日,場所>
2016/5/5,湯河原
<撮影方法>
カメラ:α37,レンズ:DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM, ソフトフィルター:Kenko MC PROソフトン(A)
焦点距離18mm(35mmフィルム換算27mm),F3.5,シャッタースピード180秒,ISO感度1600

<他説明>
わし座付近の天の川です。中央下の明るい星はアルタイル(わし座α星)です。
りゅう座,ヘルクレス座付近

りゅう座,ヘルクレス座付近


<撮影日,場所>
2016/5/5,湯河原
<撮影方法>
カメラ:α37,レンズ:DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM, ソフトフィルター:Kenko MC PROソフトン(A)
焦点距離18mm(35mmフィルム換算27mm),F3.5,シャッタースピード180秒,ISO感度1600

<他説明>
りゅう座,ヘルクレス座付近です。
おうし座,ペルセウス座,カシオペア座付近

おうし座,ペルセウス座,カシオペア座付近


<撮影日,場所>
2016/11/5,湯河原
<撮影方法>
カメラ:α37,レンズ:DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM, ソフトフィルター:Kenko MC PROソフトン(A)
焦点距離18mm(35mmフィルム換算27mm),F3.5,シャッタースピード180秒,ISO感度1600

<他説明>
おうし座,ペルセウス座,カシオペア座付近です。
おうし座,ぎょしゃ座付近

おうし座,ぎょしゃ座付近


<撮影日,場所>
2016/12/29,湯河原
<撮影方法>
カメラ:α37,レンズ:DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM, ソフトフィルター:Kenko MC PROソフトン(A)
焦点距離18mm(35mmフィルム換算27mm),F3.5,シャッタースピード180秒,ISO感度1600

<他説明>
おうし座,ぎょしゃ座付近です。
おおいぬ座とカノープス

おおいぬ座とカノープス


<撮影日,場所>
2016/12/29,湯河原
<撮影方法>
カメラ:α37,レンズ:DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM, ソフトフィルター:Kenko MC PROソフトン(A)
焦点距離18mm(35mmフィルム換算27mm),F3.5,シャッタースピード106秒,ISO感度800

<他説明>
おおいぬ座とカノープス(りゅうこつ座α星)です。水平線近くに赤っぽくみえるカノープスが写っています。
カノープスは本来,シリウスに次いで明るい恒星なのですが,関東からでは水平線(地平線)すれすれでしか見ることができず,大気の影響でやや暗く,赤っぽく見えてしまいます。

それぞれの位置関係については,「おおいぬ座とカノープスの位置関係画像」をご覧下さい。
おおいぬ座とカノープス その2

おおいぬ座とカノープス その2


<撮影日,場所>
2016/12/29,湯河原
<撮影方法>
カメラ:α37,レンズ:DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM, ソフトフィルター:Kenko MC PROソフトン(A)
焦点距離18mm(35mmフィルム換算27mm),F3.5,シャッタースピード180秒,ISO感度800

<他説明>
おおいぬ座とカノープス その2です。縦構図で撮影しました。




5.2.2.標準〜望遠撮影

 カメラレンズによる標準〜望遠撮影(35mmフィルム換算で40mm以上の焦点距離)です。
撮影の失敗も多く,掲載できるような画像が少ないのですが,いくつかアップしておきます。

 画像をクリックすると拡大画像を表示します。星座を構成する恒星と周辺の天体については「6.星座と周辺にある天体」へどうぞ。

オリオン座

オリオン座


<撮影日,場所>
2016/1/18,自宅ベランダ
<撮影方法>
カメラ:α37,レンズ:DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM, ソフトフィルター:Kenko MC PROソフトン(A)
焦点距離40mm(35mmフィルム換算60mm),F5.6,シャッタースピード121秒,ISO感度800

<他説明>
オリオン座全景の標準撮影(40mm)です。
オリオン三ツ星とオリオン大星雲

オリオン三ツ星とオリオン大星雲


<撮影日,場所>
2016/1/18,自宅ベランダ
<撮影方法>
カメラ:α37,レンズ:100-300mm
焦点距離200mm(35mmフィルム換算300mm),F6.3,シャッタースピード120秒,ISO感度1600

<他説明>
オリオン三ツ星とオリオン大星雲付近の望遠撮影(200mm)です。




5.2.3.その他撮影

 小型鏡筒等を使用して撮影したものです。


 画像をクリックすると拡大画像を表示します。星座を構成する恒星と周辺の天体については「6.星座と周辺にある天体」へどうぞ。

こと座β星γ星とM57

こと座β星γ星とM57


<撮影日,場所>
2017/4/29,湯河原
<撮影方法>
カメラ:α37,鏡筒:コ・ボーグ36ED+スリムフラットナー1.1×DG
焦点距離220mm,F6.1,シャッタースピード180秒,ISO感度3200

<他説明>
こと座のβ星(シェリアク),γ星(スラファト)付近です。2つの星の中間やや上に,リング状の環状星雲(M57)が写っています。
オリオン大星雲(M42)

オリオン大星雲(M42)


<撮影日,場所>
2017/11/11,湯河原
<撮影方法>
カメラ:α37,鏡筒:コ・ボーグ36ED+スリムフラットナー1.1×DG
焦点距離220mm,F6.1,シャッタースピード180秒,ISO感度3200

<他説明>
オリオン大星雲(M42)です。鳥の形になっていますね。
プレアデス星団(M45)

プレアデス星団(M45)


<撮影日,場所>
2017/11/11,湯河原
<撮影方法>
カメラ:α37,鏡筒:コ・ボーグ36ED+スリムフラットナー1.1×DG
焦点距離220mm,F6.1,シャッタースピード85秒,ISO感度3200

<他説明>
プレアデス星団(M45)です。もうすこし露出を長くしたほうがよたっかような気がします。
プレアデス星団(M45) その2

プレアデス星団(M45) その2


<撮影日,場所>
2018/12/30,湯河原
<撮影方法>
カメラ:α37,鏡筒:コ・ボーグ36ED+スリムフラットナー1.1×DG
焦点距離220mm,F6.1,シャッタースピード240秒,ISO感度1600

<他説明>
プレアデス星団(M45) その2です。ISO感度1600にして露出時間を長くしてみました。
アンドロメダ銀河(M31)とM110

アンドロメダ銀河(M31)とM110


<撮影日,場所>
2017/11/12,湯河原
<撮影方法>
カメラ:α37,鏡筒:コ・ボーグ36ED+スリムフラットナー1.1×DG
焦点距離220mm,F6.1,シャッタースピード80秒,ISO感度3200

<他説明>
アンドロメダ銀河(M31)とM110です。これももうすこし露出を長くしたほうがよたっかような気がしています。
アンドロメダ銀河(M31)とM110 その2

アンドロメダ銀河(M31)とM110 その2


<撮影日,場所>
2018/12/30,湯河原
<撮影方法>
カメラ:α37,鏡筒:コ・ボーグ36ED+スリムフラットナー1.1×DG
焦点距離220mm,F6.1,シャッタースピード240秒,ISO感度1600

<他説明>
アンドロメダ銀河(M31)とM110 その2です。ISO感度1600にして露出時間を長くしてみました。
オリオン座三ツ星周辺

オリオン座三ツ星周辺


<撮影日,場所>
2019/1/4,湯河原
<撮影方法>
カメラ:α37,鏡筒:コ・ボーグ36ED+スリムフラットナー1.1×DG
焦点距離220mm,F6.1,シャッタースピード210秒,ISO感度6400

<他説明>
オリオン座三ツ星周辺です。画像左上にM78星雲,アルニタク(三ツ星左側)の周りにNGC2024(燃える木)とIC434(馬頭星雲)がうっすらと写っているようですが,まだまだですね。
おおいぬ座のM41

おおいぬ座のM41


<撮影日,場所>
2019/1/4,湯河原
<撮影方法>
カメラ:α37,鏡筒:コ・ボーグ36ED+スリムフラットナー1.1×DG
焦点距離220mm,F6.1,シャッタースピード70秒,ISO感度3200

<他説明>
おおいぬ座にある散開星団M41です。
ペルセウス座二重星団(NGC869-84)

ペルセウス座二重星団(NGC869-84)


<撮影日,場所>
2019/1/4,湯河原
<撮影方法>
カメラ:α37,鏡筒:コ・ボーグ36ED+スリムフラットナー1.1×DG
焦点距離220mm,F6.1,シャッタースピード210秒,ISO感度3200

<他説明>
ペルセウス座二重星団(NGC869-84)です。hχ(エイチカイ)とも呼ばれています。








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